生活が便利になる小技というものはたくさんありますが、シールの活用もその一つです。例えば、台所の棚にある瓶に調味料が入っていて毎日使うとします。見れば大体わかりますが、いつも台所に立つ人以外が使おうとしたら分からない場合もあるでしょう。同じ白い色の砂糖や塩、小麦粉などがそうで、詰め替えた人にしか分かりません。
そこでシール印刷という技が活用出来るので、覚えておきましょう。プリンターがあれば出来ますが、シール用紙を買ってきてそこに印刷して、シールを作るのです。これはデザインをこだわらなくてもいいので、それこそ文字だけ書いたものを作っておいて、砂糖や塩などを瓶に貼っておけばいいのです。シール印刷自体はそれほど難しくありません。
パソコンであればフリー素材や印刷ソフトで簡単にシール印刷が出来ます。そして、この方法は食品袋などにも活用出来ます。袋にはマジックで文字が書きにくかったとしても、そこに貼ったシールは紙なので書きやすくなっています。また、文字がそこに書いてあると分かれば読み取りやすくもあります。
食材を冷蔵庫に入れる際、シールを貼って中身と賞味期限などを書いておけば、忘れたり別の家族が見た時に答えがそこに書いてあるので判断が付くのです。特に賞味期限は便利なので、肉を袋に詰め替えてしまっておく人などは、そこにシールを貼っておくとその便利さに驚くのではないでしょうか。プリンターを持っているなら一度検討してみるといいでしょう。